がんへのイメージが変わった出来事

70を過ぎた父が、突然がんを発症しました。甲状腺がんです。父は、仕事を辞めた後でも、毎年必ず人間ドックを受診したり、毎朝ラジオ体操をしたり、ウォーキングをしたりと、何かと健康には気を付けていました。それでも、がんは避けられませんでした。

 

正直、健康そうな父が突然がんだと医師から宣告された時は、マイナスイメージしかありませんでした。勝手にがんになったら終わりだと思っていたのです。

 

しかし、父はそんながんのマイナスイメージを覆してくれました。1か月半後にがんの摘出手術を受けました。そして術後4日目には、5階の病室から1階の売店まで自らの足で階段で買い物に行くぐらい回復しました。

 

70を過ぎてもなお、がんにも負けない強い精神力と体力を持っている人だと改めて尊敬しました。そして現在、がん発覚から2年が過ぎようとしていますが、今の所、幸いにも転移や再発はありません。

 

ウォーキングとラジオ体操を欠かさず、元気に過ごしています。そんな元気な父の姿を見て、がんへのイメージがかなり変わりました。がんになったからといっても、諦めることはないのだと、父が自ら教えてくれたような気がします。