病気はプロに任せ、本人と家族は環境整備を

父が膀胱がんの手術をして、病気自体は治ったのですが手術の影響で頻尿になってしまいました。

周りには「病気は治った」と言っていたためあまり大っぴらに調子が良くないとも言えず、トイレに行くタイミングを失って女漏れしてしまったりすることもありました。

まだ60代前半なので、尿漏れは本人的にはだいぶ精神的にこたえたようでした。

 

まずトイレに行きやすい環境を整えました。

リビングで家のトイレに一番近い場所を父の定位置にし、余計な物を片付けて動線を確保。家族の前を横切ることなく、サッとトイレに行けるようにしました。

仕事では、親しい同僚にだけ状況を話し、長時間の移動や会議などは極力避けるように協力してもらいました。

同僚の方たちも自然にフォローしてくださり、目立つことなくリスクを会費できたので、ほとんど手術前と同じように働くことができました。

 

病気にともなう症状自体を自分で変えることは難しいですが、環境を整えることで通常に近い生活を送ることもできます。